ナフサがない…第110回
2026年5月25日
ここ数か月ずっと聞きますね。
しかし政府は「目詰まり」が原因でないわけではない、とのことです。
色々な意見があると思いますが、私個人としてはあるかないかで言えばある、と思います。
ではなぜこんな問題になっているかというと大きくは二つの理由が挙げられると思います。
一つ目はホルムズ海峡閉鎖の影響で圧倒的に原料が少ないの原因です。
アメリカなど他国からも輸入したりもしていますが通常時より高く、かつ量も少ないので以前のようには流通していないことが想像されます。
つまり、量は少ないが「ある」という表現もウソとは言えないわけです。
二つ目のほうが深刻です。
従来のルートでない原料が増えかつ量が圧倒的に足りない。
ここで間に入っている商社などがさらに供給量も絞って意図的に価格を吊り上げています。
コロナの時のマスクもそうでしたし、今年の初めからエアコンとLED照明は2027年問題を控えていたため同様のことが既に起きていました。
例えば2月に注文した施設用照明、平時であれば納期が2週間程度ですがこの時の中間卸業者の回答には驚きました。
早ければ4/15、そこで来なければ5/15です、とのこと。
卸すのは大手さんが優先、中小零細には余ったら回ってくる、というのが横行しています。
いつの間にかいろんなことが変わってしまいました。
自分が大事、当然です。
しかしこれは全体がうまくいっていることが前提として成り立つのだと、ここ数年すごく感じます。



