雪でテレビが映らない…第23回
2026年1月25日
雪や雨などの悪天候でテレビが映らないことがよくあります。
何か対策はできないかとのご質問をよく頂きますので少しご紹介してみます。

まず、テレビは「地上デジタル放送」と「衛星放送(BS,CS)」に分けられます。
いわゆる地デジの電波を受けるためのアンテナは魚の骨のようなものが一般的です。最近は長方形型のものもあります。
鳥取県中部でいうと、栗尾と鉢伏山に電波塔があるのでそちらに向けて受信します。映らなくなるパターンとしては
① 強風でアンテナの方向が変わってしまう
② 樹木の倒壊等で障害物がある
③ 大雪など電波を遮ってします
④ アンテナ本体の何らかの故障
このように地デジは意外と分かりやすいのですが難しいのは衛星放送です。
衛星というだけあってなんと宇宙から電波を受信しています。
そのため地デジより電波も弱く角度や方向もピッタリでないと受信できません。
電波が弱いため、受けたものを増幅するのが白い丸いお皿部分となっています。
衛星放送が映らない時、ほとんどの場合ここに雪が積もり電波が増幅できない時です。

写真のように皿の半分ほどでも映らなくなります。
また、強風などで設置角度がほんの1度ズレただけでも映らなくなります。
こんな仕組みになっているのがアンテナです。
以上の理由から強風の中、大雪の中などは受信対応ができないためご説明することをいつも心苦しく思います。
これらをほぼ解消するのがケーブルテレビです。
その名の通り、局から有線で各家庭にアンテナ線が引っ張ってありますので天候に左右されず強い電波で受信することができます。
(※地域や状況によってはケーブルテレビも映りにくくなることもあるようです)
もちろんその分、アンテナ設置に比べ利用料は割高になります。
その他にも最近はネットテレビも増えています。
この機会に少し考えてみてはいかがでしょうか。
お気軽にご相談ください(^^)/


