大風で電柱が倒れた!?…第76回

いろんなトラブルが舞い込みます。

「昨夜からの大風で電柱が折れて電線が道路に垂れ下がっている!なんとかして!」

電柱は中国電力ネットワーク(株)の持ち物なので弊社からそちらに連絡し事情を伝え対応してもらうことになりました。

引き込み線の張替え工事、メーター機の取替、時には引き込みのための電柱を建てることもあります。
実務でいえば私たちで対応できることではありますが、撤去となると電柱の所有者である中電ネットワーク(株)に代って対応することには問題があります。

そのあたりの事情をご存知ないお客様からは早くしてと急かされますし今回は道路にかかっていて危険だということで警察も来ているそうです。
なんとか皆さんにご説明してご納得いただきましたが気まずさでいっぱいでした( ;∀;)(笑)

ちなみに、電柱は風速40m/秒に耐えうる設計で建っています。
しかし最近は温暖化の影響で気圧の変化も以前より強く、そのため風も強くなっています。
台風が来ると何本か折れたりするニュースを見ますよね。
また電力小売り自由化以降は電線や電柱は中国電力(株)のものではなく系列の別会社、中国電力ネットワーク(株)の領分になっています。引き継がれた設備のおよそ60%程度が設置されてから既に50年以上が経過しており耐久寿命を迎えているものが多いようです。しかし古くなった設備をどんどん交換する予定はないようです。壊れてから対応する、という今回のようなスタンスが基本のようです。

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