弊社の朝礼…第75回

弊社では十数年前から玄関先で朝礼をしています。
朝のスイッチを入れて仕事への切り替え、元気を出す習慣づけ、挨拶の反復練習、、、
さまざまな意味と目的で朝礼をしています。
その中でも一番の狙いは「意識の統一をする練習」です。

ある工場経営者の方が言っておられました。
「我が社にとって朝礼は品質管理の一環なのです。」

最初はどうゆう意味か分かりませんでした。
しかし続きを聞くと少しずつ分かってきました。

「機械で製造するとはいえ動かすのは人間です、もちろん手作業の工程もあります。どのタイミングで何をどんな状態にいつまでに、これらは関わる人間の全員が一つの基準で動かないと成立しません。もちろんマニュアルはありますが解釈はひとそれぞれです。1人1人の考え方がバラバラだと絶対にうまくいきません。ヒマな時や小さな仕事の時は現れにくいですが、大きな仕事・忙しい時・イレギュラーな時ほどその違いが怖いくらいに出てきます。これを合わせる秘訣は意識を統一すること、まわりと合わせようとする習慣、練習をすることです。」

この話は深く重く響きました。
機械が作るのがメインの製品でもこの意識、弊社のようにほぼ人間の手で行う仕事がメインの業種において本来はこれ以上の意識でないといけないはずが恥ずかしながらまったく至っていないことに自分の甘さ弱さを実感しました。

1つの工事も息を合わせて行わないといけません。
現場によっては元請さんがいることもあるのでその方に息を合わせる必要があります。
また、何より大事なのは十人十色のお客様のご要望にお応えするにはお客様に息を合わせることも当たり前にできなければいけません。

そんなことを知り思い至り、朝礼を続けています。
形だけやっても残念ながら身に付きませんでした、ここ数年やっと中身が伴いつつあるように感じますが一流企業さんい比べると気が遠くなるくらいまだまだ先は長いな、と感じます。

倦まず弛まず前進して参ります(^^)/

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