AI時代の弊害…第43回
2026年2月23日
ちょっと前のニュースで、アメリカではブルーカラーの仕事の給料が上がっているというものを目にしました。AIの発達により「意図をくみ取って言語化したり図表化する」ことから「決める・選ぶ」といった管理者レベルの仕事までもができるようになってきました。とあるAIに大学進学のための共通テストをさせてみたところほぼ満点だったことからも、今後このような分野の仕事は間違いなくAIがしたほうがよくなる、と思われます。議員も社長もいらなくなるかもしれませんね(^^)/
そんな状況をふまえて、AIではできない仕事に改めてスポットが当たっています。それがブルーカラー、いわゆる工事などの労働者です。すでに、建設業界は特に人手不足な業界です。このアメリカの記事では電気工事士さんで年収3000万円の方が取り上げられていました。弊社にとっては明るいニュースです。
さて、ここからさらに話を進めて、今の学校ではこれらの現状と想定される未来を踏まえどのような教育がされているのでしょう。当然、私が学生だった数十年前とは比べるべくもありませんが、とある方の娘さんがこんなことを言っていたそうです。
「AI は多くの人をダメにしている。簡単なことでも自分で考えないので応用もさっぱりきかない。その証拠に、その人が発表したものについて質問してみても自分で考えてないので頓珍漢な惨状が起きる。」
この話を聞いた時、AI にバカにされ使われるようになる未来はすでに始まっているのだと感じました。
SNSなどのニュースではレコメンド機能が進歩するあまり「自分が気持ちのいい情報だけ」が溢れています。偏向に拍車がかかるわけです。しかし人間の能力ではそれ以外の世界のほうが広いことにすら気が付けていません。というか、一人の人間が把握できる量なんて知れています、自分の狭い世界の中だけで分かった気になっている間は幸せでしょうがそのルールのまま外に出ると大怪我の元です。



