家電の修理・・・第37回
2026年2月12日
店舗にいらっしゃるお客様のおよそ半分くらいは電池や電球などの小さなもののお買い物です。
そしてあとの半分は「お困りごと相談」でお見えになります。
・エアコンがぬくもらん、途中で止まる
・湯が出ん
・テレビがうつらん
・洗濯機がいつまでも乾燥しとって終わらん
・冷蔵庫の冷蔵室が凍っている
などなど。これらは出張対応です。それぞれに原因があり一概には言えませんが冬に多い故障です。
また、これら以外にもお持ち込みで色々なご相談があります。
・腕時計の電池をかえて
・なんだかでもらった懐中電灯がつかん
・車のカギの電池かえて
・パソコンが変なのが出てくる
・スマホ分からん
・中電の関係でなんだかに契約しろと言われたがこれは何か
・訪問販売が来るけど買っても大丈夫か
・通販で買ったカラオケマイクが壊れた
・ズボンの裾上げしてほしい
最後のは私が対応した中で過去イチでビックリしたやつです(笑)
また、最近はどんどんデジタル化が進み修理の方法も大きく変わっています。
昔はテレビを叩いて直すような今では信じられないことがありました。
実はあれ、理に適ってまして、昔は制御基板のハンダ(銀色のちっちゃなあれです)付けが甘いところがあり電気の導通が悪くなることがありました。
そんな時はちょっと叩くと基盤がすこーしズレて電気が通る、みたいなわけだったんです。
しかし現代の制御基板はそんなことがないように、はんだ付けした面がラバー状にコーティングされています。
ですのでこんな光景はほとんどなくなりました。

今は基板自体を交換することがほとんどです。
さらに言うと、メーカーさんがそもそも修理することを想定していないところが増えました。
もしメーカー保証が義務付けられている1年以内に故障したら新品取替え、それを過ぎたら買い替え提案、という会社が増えています。
いまどき、買うのはどこでも買えますが、長く使うのは難しい時代になったなぁと、しみじみ思います。


