甘い言葉にご用心…第27回
2026年1月30日
最近の詐欺でロマンス詐欺というものがあるそうです。
なんとも甘い響きですが、昔でいう結婚詐欺や美人局の現代版というこだと思います。
今日は注意喚起も含め詐欺のような事例をご紹介します。
とある昔からご愛顧いただているお客様が家の建て替えをすることになりました。
弊社も太陽光発電と蓄電池をご注文いただきました。
昨年の2月から工事が始まり、予定では12月にウチの工事ができる予定だったものがなんといまだにできていません。
12月頃からほとんど職人さんが入っていないようで、業界の情報通の方に聞いたところ驚きのことが分かりました。
材料の支払いができずモノがないそうです。
工事が進まない理由がやっと分かりました。
設計やデザイン、価格などいわゆる【実務】でお客様は契約を決めると思いますが、実際にはどんな【経営】をしている会社なのかも重要なことです。
もしこの会社が倒産してしまえば支払い済みのお金は返ってきません。
中途半端にできかけの家が残るだけです。
お客様としては追加費用を払ってどこか別の工務店に完成までお願いするしかなくなります。
1つのデータとして、建築途中に工務店が倒産した件数があるそうです。
2022年度・・・1204件
2023年度・・・1671件
いかがでしょう、あくまでも建築途中の倒産と考えると思ったより多い印象ではないでしょうか。
大きな買い物、長く使うものほど「入口」だけでなく「出口」まで考えることが必要です。
甘い言葉や良さそうな見た目に騙されず、本質を見なければならないのは家も人も同じですね(^^)/
※画像はイメージです、こんな途中での倒産が多いそうです



